思う事と言葉にする事は全然違う
手取り15万から不労所得20万を目指すフリーター女子、すっとんきゅーです。
ツイッターでつぶやいたり、
ブログを書いたり、
小学生の作文以来な気がします。
普段から考えしいで、頭の中ではいろいろ思ったりはしているのですが、
いざ、言葉にしてみようと思うと、
思っている事と言葉にする事は雲泥の差があるなあと感じます。
思っている事の不確かさ
朝起きてから、何も感じず、無の状態って事の方が
少ないと思います。
うわ、またこれ嫌だなあとか、
ちょっとキュンっとしたりとか、
眠い、とか。
ツイッターでなるべくつぶやこうと思った時に、
自分の思ってる事を言葉にするようになってきて。
頭の中で「思っている」レベルのものって、
こんなに曖昧で不確かなのかと痛感しています。
例えば、
「仕事辞めたいなあ〜」って思ったとして、
それを言葉にして、ツイートしようと思うと、
「あれ？私そんな本気で思ってないわ」ってなったり、
反対に、本当に小さな引っ掛かりでも、
言葉にしてみると、大きな問題だったり。
快か不快か
「思っている」レベルのものって、
これまでの膨大な経験も元に、
- アンテナに引っかかるものか
- これは快か不快か
大雑把にフィルターにかけた状態だなあっていう感覚があります。
言葉にする事でストックされる。
大雑把に振り分けられた「思っていた事」は
たいていの場合は通りすぎて、忘れていきます。
嫌だとか、悔しいとか
そんな思い出すら、通りすぎて、薄れていく。
でも、小さな事でも、
自分の言葉にして、認識し直すと、
ちゃんと自分の中にストックされるような感覚があります。
私には、苦手だなあと思う上司がいるのですが、
「いやだなあ」と思っていたところから、
嫌な気持ちがどんなものなのか言葉に直してみると、
「自分の機嫌で人に当たってくるのが嫌」でした。
思っているだけでは、ぼやけている部分を
言葉にする事ではっきりとピントを合わせてくれる。
ぼやけて曖昧な事より、
ピントのあった事柄の方が覚えていられるし、
不思議と頭も心もすっきりします。
言葉にしてみるすすめ
思った事を言葉にするには手間がかかります。
でも、言葉にする事を始めてみて、
ほうっておけるレベルのものではないなあと。
思ったまま、ぼやけたままでは何も思わなかった事が、
言葉にしてピントが合うと、
これとこれは同じ写真だったのかとか、
似ているものが実は別物だったとか。
言葉にしている方が、たくさんの発見があります。
大変だけど面白いです。
私の言葉を書きレベルは、まだまだ自己理解のレベルだけれど、
それでも楽しいので続けてみようと思います。
