24歳フリーター女子が手取り15万から不労所得20万までゼロから目指すブログ

24歳フリーター女子が手取り15万から不労所得20万までゼロから目指すブログ。日々の買い物、資産運用、考えていることなど、24才女子の全てを綴る。

【自分探しに疲れた君へ】「本当の自分」は探すんじゃない、作られるものだ。

f:id:pon0904:20181118000345p:plain
自分探しに4年ほど明け暮れていた、すっとんきゅーです。

毎日、本当の自分は何か?向いている職業は何か?
自己啓発本を読み漁り、自己分析をしたり、、、

結局、本当の自分なんてわかんなかった。

今どんな自分であるかも大切だけど、
これからの自分を作るのは『自分はどうありたいか』だと思うのです。

 

 

 

本当の自分はどこにあるのか?

どれが本当の自分?

一人で部屋にいるときが本当の自分なのか、
友達といるときが本当の自分なのか、
SNSのつぶやきが自分の本当の言葉なのか、
やりたいことをぶつける姿が本当の自分なのか。

私は4年間悩み続けて、
そのどれも一つ一つが自分を作っていると思うようになった。

お世辞をいう自分も、嘘をつく自分も、
それはそれで自分。

どれか一つの人格の思想が「本当の自分」とは言い切れないし、
私はいろいろある自分の中から、
本当の自分を一つ選ぶんなんてできなかった。

人はどんなときも役割を演じているし、
その場での思考・行動・振る舞いがそのときの「自分」であると思う。

例えば、

お母さんの前では娘であり、
彼氏の前では彼女。
バイト先では、調理をする人だったり。

人からの視点、自分からの評価が「自分」作るのだと思う。

どこかの有名な人は
「我思うゆえに我あり」と言ったけど、
自分なんて突き詰めれば、そんなことでしか
存在していることすら証明できない。

自分なんてとっても不確かだし、
何か一つの「あるべき姿の正解」があるようには思えなかった。

思考と行動が自分を作る。

メイクはバッチリにするのか?
朝ごはんは食べるのか?
どれくらいの余裕をもって仕事へ向かうのか?
何を考えるのか?

自分とは、単純にいえばそういう選択の集まりだと思う。

シャツにアイロンをかければ、清潔感のある人になるだろうし、
嘘をつかなければ、正直者になる。
笑顔でいれば、明るい雰囲気の人に。

朝起きてから、寝るまで、
行動をひとつひとつ選択していく中で、
どの行動を選ぶのかということ。

そういう中で自分が作られるし、
その選択のパターンが自分そのものだと思う。

自分がどんな人であるかは自分意思で決められる。

f:id:pon0904:20181118005536j:plain


自分の選択は自分で決められる。

朝歯を磨くかどうか、
どんな服を着ようか、
仕事帰りに何をするのかetc...

自分が何気なく行っている一つ一つは
無意識に思えても、自分で決定して、行動していること。

心臓を動かしたり、
ホルモンを出したり、みたいに
自分でコントロールできないものではない。

朝歯を磨こうと思えば磨けるし、
早起きをしようと思えばできる。
可愛らしい服装だって始められるし、
ブログを始めることだってできる。

何を基準に選択するのか。

特に意識をせず、選択していくのもよし。
これが本当の自分なのかもしれない。

でも逆に言えば、
選択の方法を変えれば、どんな人にだってなれる可能性がある。

優しい人にもなれるだろうし、センスのいい人にもなれる。

これまでの自分の選択基準を探して、
現時点の自分のことを知ることも
もちろん大事なことだと思う。

でも、それを見つけても、
自分探しが終わるとは思えない。

結局自分の未来を
自分の意思では選択できないからだ。

これまでの自分なら、この先、どんな選択をするのかはわかるようになる。

でも、そんなことを探してたわけじゃない。

どこかで、自分を変えたい気持ちや
今までよりもっといい人生があるんじゃないかとおもって
自分探しをするのだ。

だから、これまでの自分の選択基準や選択パターンを知ったところで
満足はできないし、納得のいく選択はできないと思う。

「どうありたいか」が何を選ぶべきか教えてくれる 

自分を変えたい、楽しく生きたい、不労所得が欲しい、
ハワイで過ごしたい、のんびり田舎暮らしがしたい、

夢みたいなことでも良い。言葉にしてみて欲しい。

できるだけ詳しく、想像できると良いと思う。

例えば、私なら

・かっこよく生きる
・明るくて、周りの人をやる気にさせる
不労所得があり、お金に縛られない。
・27歳で結婚して、28歳で出産。
・30歳以降は子育てをしつつ、お金の心配なく暮らす。
・面白いことを毎日発見する。
・周りから憧れられる。
・若者に「あなたいいね!面白い!」といって暮らす。etc...

そうやって書き出したら、
もうあたかも自分がそういう人になったと思って生活する。

朝起きて、かっこいい自分ならまず何を飲むか。
メイクはどんな色を使うのか、
人とどう付き合って行くか、
言葉遣い
歩きかた etc...

お金のことや、まだできないことはあっても、
自分がどう選択すべきかは見えてくると思う。

最初は何を選ぶのか迷うことがあっても、
ひとつひとつどちらを選ぶことが「なりたい自分」に近づくのか、
悩んで決めていけばいい。

選択を変えれば、自分は変わる。

私はもともと教育学部だった。
教員になる道ははっきり見えていたし、
何も考えずに選択していれば、迷わず教員になったと思う。

でも、なりたい自分を考えた時に、
「学校の先生」になった自分がその姿になれるとは思えなかった。

結果、カフェに就職し、今がある。

もし、あの時、教員を選んでいれば
不労所得が欲しいとは考えなかっただろうし、
フリーランスで働きたいとも思わなかったと思う。

思考も行動も先生になった自分とはきっと全然違う。

これはとっても大きな選択だけれど、
きっと小さい選択もこうやって自分を変えていく。

自分探しに疲れた君へ

f:id:pon0904:20181118005756j:plain

自分のことは十分わかったと思う。

次は、自分がどうありたいかを悩もう。

「どうありたいか」は自分で決めるもの。
自分が好きなものを選んでいい。
正解も不正解もない。

途中で変更も大丈夫。

ただ、自分の選択を放棄するのはもったいない。
せっかくなりたい自分になれるのに。

心理テストの結果に従うもよし。
昨日読んだ本に感化されるのもよし。

でも、自分の頭で考えて悩んで、自分で選択する。

そうやって納得のいく選択を繰り返すことが、
幸せになるということだと思う。

私の自分探しの旅が少しでも誰かの糧になりますように。